土曜日の練習でのことです。
四角形のエリアでボールをまわす練習
通称、「トリカゴ」
それをみていた
鬼久コーチが5年生へ...
鬼「おまえたち(5年生)のプレイは、ボールが来てからなにしようか考えてる、
だから遅くなるし、相手がくると簡単にボールをとられちゃうだろ。」
鬼「ボールが来る前に、何を使うんだっけ?」
5年生「頭」
鬼「そうだろ、いつも言ってるよな。頭をつかいなさいって。」
と
話をされました。
5年生のみんなは、そのことをサッカーノートに書いたでしょうか?
もしくは心で覚えたでしょうか?忘れずにね
体は休んでも頭は休めてはいけない。
これがサッカーです。
ボールが来る前に、ほぼ勝負はきまっています。
メッシ、ロナウド、
の
ゴールシーンみてください。
なぜ、シュートするときにフリーなのでしょうか?
あんなに上手な人に、相手DFがマークにつかない訳がありません。
それでもシュートをうつときはフリー(相手が近くにいません)です。
なぜか...?
それは鬼久コーチが言ってくれた言葉が答えです。
「頭を使っている」
つまり、
ボールが来る前の動きが上手。
だからこそ、相手に邪魔されずにシュートがうてるわけです。
そう、
ボールが来る前に勝負はきまっているのです。
なので、
動画サイトでゴールシーンだけみるのもいいのですが...
できれば、試合を通して
どういった動きをして結果に繋がったかを見て欲しいです。
ちょうどよく...
今日、10/12(火)
日本vsオーストラリア
ワールドカップ最終予選.4節があります。
古橋選手のボールをもらう前の動き
大迫選手の相手を背にした時の体の使い方
注目してほしいです。
たくさんみることで
イメージがふくらんでいきます。
そして
自分のプレイの引き出しになります。
ボールが来る前に考える!
チャレンジしてみよう。