「将来サッカー選手になりたい。」
「頑張ればなれるよ。」
ありがちな会話ですが...
子供がスポーツ選手になりたい!と夢を見ることに、
競技を続けることの難しさ、プロというスタートラインに立つための確率を
話してあげることが必要だと考えます。
↓プロ選手になれる確率です。
センター試験受験者が東大合格できる確率:1/180
小学生サッカー選手がJリーガーできる確率:1/1,320
中学生サッカー選手がJリーガーできる確率:1/1,125
高校生サッカー選手がJリーガーできる確率:1/848
高校生・ユースのサッカー人口は、17万3,135名。
そのうち高校・ユース、または大卒でプロになるのが204名...
17万3135名のなかから204名です。
ちなみにお隣、戸田市の人口が15万人です。
戸田市民、全員がサッカー競技者で...
そのなかの200人程度しかプロになれません...
J1クラブとなるとさらに確率が低くなります。
これだけ見ると東大合格の方が確立が高いのです...
だから
プロは無理だよ。あきらめなさい!
という話ではなく!
理解したうえで目指そう!と。
そのためには、
サッカーだけしていてもダメ。
しっかり勉強もして、別の選択肢も身につけておかないといけない。
仮にサッカー選手になれた場合でも、勉強して得た知識、学歴、はセカンドキャリアに活きる。
と、
自分の子供が、
いつか
プロサッカー選手になりたい!
と
言ってきた時に
かけてあげる言葉を準備していましたが、
どうやら
ワタクシの場合は
必要なさそうです...
好きになってもらう段階で躓いております...
まさに...
前途多難。
みなさん、子供がサッカーが好きになる方法教えてください。''Please give me''
To Be Continued...