昭和57年度、芝小学校の児童を母体として、芝スポーツサッカー少年団(芝AFC)が創設されました。
私が芝小学校に教員として勤務し、担任する6年生の子供たちからの希望で早朝サッカーを楽しんでいたところ、
地域の方から声がかかり、創立につながりました。
当時の芝小学校は学級数が各学年共に5~6学級あり、大規模校としてたいへんにぎやかでした。
芝小の校庭には、赤いユニフォームを着た子供たちが100人以上も集まり、サッカー部(一部、砂遊びの子供たちも...)
を楽しんでいました。「夕練」も自主参加で行い、6年生だけで2チーム楽に作れるほど大人数でした。
市の駅伝徒競走大会にも参加し優勝したのもこの時期です。途中、女子部も作り女子サッカーの草分け的な存在でした。
その後、バスケットボール部(芝JBC)を併設し、複合種目のスポーツ少年団として特色をだしてきました。
近年の少子高齢化、クラブチームの増加から、芝スポの人数が減少し、現在は芝スポと芝南の合併に至っていますが、
このところ、団員数の増加があり嬉しく思っている一人です。
地域に根ざした歴史と伝統、実績のある少年団として、サッカー、バスケットボールともに大切にしていきたいと思っています。今後とも、保護者・指導者・地域の皆様のご支援・ご協力よろしくお願い申し上げます。
川口芝FC 顧問 大澤 正則
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